PDF・EPS書き出しとプリフライトチェック
PDF/X-1a・X-3のサポート、EPS書き出し強化、出力スタイルなど出力機能もより充実しました。加えて、ジョブジャケットによる制作ルールの設定およびプリフライトチェックが可能になりました。
PDF・EPS書き出し強化
QuarkXPress® 8は、PDF/X-1a・X-3書き出しができ、EPS形式のページ保存ではフォントのエンベッドをサポートします。各PDF、EPS書き出し印刷設定は、出力スタイルとして個別に保存が可能です。
出力スタイルを使用することで、使用目的ごとのPDF、EPS設定、出力機ごとの印刷設定などを簡単に呼び出して使用することができます。
特 長
- QuarkXPress 8から直接PDF/X-1a・X-3に対応したPDFを書き出せます。
- EPS形式のページ保存では、レイアウトに配置されたPDFやEPSのフォントデータもエンベッドできます。
- QuarkXPress 8には、ゲントワークグループ(GWG)の仕様に基づく出力スタイルが内蔵され、GWGベースのジョブジャケットをサポートしています。
- トンボの位置は国際標準に準じます。
- バージョン1.7までのPDFの取り込みをサポート。
- PDF、PPML、EPS、および印刷用設定は出力スタイルとして保存できます。出力スタイルの利用により、一貫性を維持しつつ、作業時間の効率化がはかれます。
- PDFの書き出しオプションでは、カラー、フォント、埋め込み、圧縮、ブリード、およびPDF/X1-aまたはPDF/X3認証のための仕様をセットとして保存することができます。
ジョブジャケットによるプリフライトチェック
QuarkXPress® 8ではジョブジャケットにより、印刷段階のチェックではなく、予め製作段階で制作工程のルールやガイドラインをデザイナーに渡すことができます。これにより、制作工程の安全性を飛躍的に高めることができるようになりました。
また、ジョブジャケットファイルに予め設定したルールやガイドラインを使用して、QuarkXPress 8で作成するドキュメントにいつでもプリフライトチェックを行うことができます。
特 長
- ジョブジャケットファイルはJDF(Job Definition Format)準拠の自由なカスタマイズが可能なXMLベースのファイルです。
- 制作工程の共通ルールとして、レイアウト仕様、出力仕様、業務説明、担当者情報などの設定値を保有可能です。
- カラー、スタイルシート、フォントセット、H&J、ダッシュ&ストライプなど、QuarkXPressの各種リソースの設定値を保有可能です。
- 任意のタイミングでプリフライトチェックの実行ができます。
- 作業途中で不要なプリフライトルールをオフにして、素早くプリフライトチェックを行うこともできます。
- プリフライトチェック時にエラーが発生した場合、エラー箇所の表示と選択が同時になされ、エラー箇所の確認と修正が速やかに行えます。
- 作業開始時、保存時、出力時、作業終了時の自動プリフライトチェックの設定ができます。
- オリジナルのプリフライトルール作成と既存ルールへの追加が簡単にできます。
- 旧バージョンで作成されたファイルにも、プリフライトチェックが実行できます。
- QuarkXPressから書き出されるあらゆるタイプの印刷ファイル(PostScript® 、PDF、EPS)に伴うJDFファイルを作成できます。

